Customer’s Voice お客様の声
完成まで1年2か月
結婚指輪物語
ご入籍→挙式までの1年間、想いを繋ぐご入籍指輪
少し遠方から資料請求をしてくださったお客様。
ダイヤモンドが沢山セッティングされたエタニティリングがご希望で、石落ちの心配から、鍛造製法のリングをお探しでございました。
お客様のご希望は、
「1月に入籍と神前式があり、1年後の1月に海外での教会式を予定しています。ただ、どちらの指輪交換も新鮮な気持ちで臨みたい!」
「あと、現段階でデザイン料まで支払うと予算的に少し厳しい…」とのことでございました。
入籍日から指輪を着用したいけれど、結婚式までに指輪に使用感が出るのが嫌だ。
結婚式当日に、今まで毎日着用していた指輪を外して指輪交換するのもなんだか…
この2つは、実は良くあるお悩みポイントです。
私も、お客様も、考えは一致しておりました。
「ではデザインは一旦保留ということで、デザイン料はご結婚指輪作製時にいたしましょう。」
「そして1月に向け入籍指輪を、再来年の1月に向けご結婚指輪を作製する流れで行きましょう!」
希望が全て叶うとのことで、とても喜んでいただきました。
それからは、入籍指輪作製をしてご納品、途中から弊社の入籍指輪システムが新たに稼働しましたのでご案内し、お電話でのお話やメールのやり取りをして…(50回程やり取りをさせていただきました。)
一度もお会いしたことはないものの、共にご結婚指輪の作製に向け進んでいる感覚で、あっという間の1年間でございました。
初めてお会いしたのは、最初のやり取りから1年後のことでした。
ご主人様はリング幅が変更になり、奥様はおサイズを1.5号もダウンされました。
1年間じっくりと入籍指輪を試したことにより、海外での結婚式に向け、ご結婚指輪も最高のものとなりました。
1年間考えて完成したご結婚指輪。
ご結婚指輪の完成まで1年間ずっと共に過ごしたご入籍指輪。
お二人にとってどちらも大切なかけがえのない指輪でございます。