Customer’s Voice お客様の声
『二つが一つに』
婚約指輪物語
ダイヤモンドを包む優しい手
『二つが一つに』
二つが絡み合いながら、固い意思(石)を持って一つに混じわっていく。
爪の数は5つで手を表現。
左腕から右腕に向けて小指(子)から親指(親)へ混じわる。
子から親へ、人生を二人歩む様子。
この素敵な言葉は、女性がお持ち下さったデザイン案の紙に書いてあった、このご婚約指輪のテーマです。
女性は普段からよく絵を描かれるそうで、プロポーズリングのご相談の際に男性が「せっかくなら、彼女の好きなデザインで造ってあげたい!」と仰っていたのを思い出し、とても納得いたしました。
この用紙を見た時から、早く完成した指輪が見てみたい!!と、製作スタート前から私もワクワクしておりました。
描いて下さったデザイン案を元に職人と相談し、完成したご婚約指輪がこちらです。
ダイヤモンドを優しく包むのはお二人の手。
隣にスカイブルーのダイヤモンドがワンポイントで入っていて、とても可愛いですね!
また、正面のデザインだけではなく側面や横から見た時にも美しく見える様に、『繋がり』を意識してお造りいたしました。
途中確認の時に形が「ハートにみえるね!」と大変お喜び頂きました。
そして、こだわりは内側にも!!
お二人のあだ名をひらがなでお入れしました。
お名前はローマ字表記にされる方も多いですが、ひらがなですと優しい雰囲気になりますので、お二人にピッタリだなと感じました。
ファッションリングとは異なり、一生ものの指輪だからこそ、お二人だけの想いを込めて頂くのがオススメです!