Customer’s Voice お客様の声
新しい指輪物語・受け継がれる指輪物語。どちらを選ばれますか?
婚約指輪物語
プラチナに咲く、一輪のゴールド
ほとんどの新郎新婦の方が、ご婚約指輪をお求めの際、お好みに沿った新しいダイヤモンドを選び、そこからお二人の新しい指輪物語が始まります。
今回は、上記とは別の【受け継がれる指輪物語】をご紹介させて頂きます。
ご結婚指輪のお打ち合わせの際、ご主人様からこんなご相談を頂きました。
『母が婚約指輪を持っていて、それを譲り受けたのですが、それを使って新しい婚約指輪って造れるんですか?』
TANZO.は丈夫な鍛造製法かつ、オーダーメイドでございますので、指輪のリメイクも可能です。私が『もちろん、出来ますよ』とお答えすると、『じゃあ今度、母から婚約指輪を預かって持ってくるので、相談させて下さい!』
とご依頼を承りました。
後日、お母様のご婚約指輪をご持参頂き、指輪を拝見いたしました。
中石と脇石が中心に纏まり、シャトン部分がゴールドのコンビタイプの素敵なご婚約指輪です。
ご主人様の『出来れば脇石も、新しい婚約指輪に使いたい』というご希望を伺い、奥様とのデザインのご相談がスタート。
幾多のサンプルリングを見比べて頂きながら、奥様のご希望は下記となりました。
⓵折角、お義母様からご婚約指輪を譲り受けたので、その石が映えるようなデザインにしたい
⓶中石と脇石のシャトンもゴールドにしたい
⓷シャトン部分は5枚の花枠で、窓も欲しい
お義母様のご婚約指輪の素敵なデザインに奥様も惹かれた様に、シャトン部分はゴールドをご希望されました。
デザインのイメージが固まって参ります。
↓先述の⓵
中石を映えさせる方法の一つとして、枠の部分を絞る方法がございます。
絞り方の位置や範囲を変えるだけで、同じデザインでも印象が変わって参ります。
↓先述の⓶、⓷
指輪を正面から見た際は、ゴールドの部分はさりげなく。
側面から見た場合は、ゴールド感がしっかりと主張され、5枚の花枠とその窓がデザイン性を感じさせます。
このようにお義母様から指輪物語が受け継がれ、最高峰のご婚約指輪が誕生いたしました。
ご納品の際は、お二人揃って『うわぁ、凄い!』と感激のお声を頂き、ご主人様は指輪を手に取り『本当にすごいな・・・』
奥様は『すごい輝いてる・・・』とご結婚指輪と重ね着けをされて、うっとりとされておりました。
これから新しい指輪をお探しの方も、ご両親様から指輪を譲り受けられた方も、是非一度TANZO.にご相談下さいませ。
ご希望のデザインで、一生愛着を持てる指輪をご提案、お造りさせて頂きます。