Customer’s Voice お客様の声
究極の!ご家族お揃いリング
結婚指輪物語
ご結婚指輪とベビーリングをみんなでお揃いの「共地金」で!
最近ご結婚10周年などのご記念の指輪をお手伝いさせていただく機会が多く、その度に、再びTANZO.に大切な指輪をお任せいただける喜びと責任をひしひしと感じています。
(ご結婚されてから現在に至るまでのお話しをお伺いするのも楽しみのひとつです★)
今回は、2代目のご結婚指輪とベビーリングのお手伝いをさせていただきました。
なんと、数か月後に新たなご家族が誕生するタイミングでのご来店!
その子に贈るベビーリング製作と、併せてご結婚指輪も一新。
その理由は「共地金」です!
共地金とはその漢字の通り、“共”にする“地金”です。
職人鍛造の場合、しっかりと鍛えあげた金属をまずは1本の棒状にし、そこから通常2人分の結婚指輪をお造りしますが、今回はベビーリングも一緒にお造りしてまいります。
産まれてから製作スタートすることがほとんどなベビーリングですが、今回の場合、ご誕生を待ってからだと共地金でお造りすることが難しくなってしまうため、2代目ご結婚指輪と同じタイミングでのお造りスタートとなりました。
(産まれる前ですので、このベビーリングのサイズはお任せいただきましたが、産まれて〇〇日目など実際の指のサイズに合わせてお造りすることも可能です!)
最初のご結婚指輪のお造りのときから共地金のことを覚えてくださっていて、ご家族が増えるタイミングでの製作を考えていたようです。
それが、この指輪たちの最大のこだわりポイントでした。
3本並べると圧巻です…!まるで指輪の家族のよう!
小さな小さなベビーリングが本当に可愛らしいですね。
この度も、とっても素敵な指輪が完成いたしました。
今回のお造りを通して、地金を分かち合うことができる共地金は、究極のペア(お揃い)だと強く感じました。
今回のお客様は皆様でデザインをお揃いにしましたが、おふたりのデザインのお好みが合わない…けどペア感は欲しい。
そんな想いを抱えてご来店されるお客様も少なくありません。
ですが、お揃いにするポイントはデザインだけではないのです。
これから肌身離さず着けるご結婚指輪、その指輪が1本の地金から分かち合ってお造りしているだなんてとてもロマンティックではないでしょうか?
型に流してお造りする一般的な鋳造製法では絶対に叶えられない手法、指輪を通してより深く繋がりを感じられる…そんな魅力が共地金にあります。
言わなければ絶対に分からないところも、おふたりだけの秘密感もでますね!
デザインで悩まれている方は違った視点でのペアである「共地金」、これも是非候補に考えてみてはいかがでしょうか?
まずはご相談だけでも構いません。皆様の想いをお聞かせくださいませ^^