Customer’s Voice お客様の声

そのお客様とのご縁はご結婚指輪のご相談からでした。

数あるデザインの中から奥様が「このデザインが良い！」と即決されたことが印象的でした。

ご主人様はなんだか驚かれたご様子…。

なんでも、お食事のときなど普段じっくり時間をかけて決められることが多いそうなのですが、指輪のデザインについては即決だったことにびっくりされたそうです。

奥様の心を掴んだデザインを提案できましたことはプランナーとしてとても喜ばしい瞬間です。

入籍指輪からしっかりと着け心地を試していただくことになり、その後ご結婚指輪のデザイン決定でご主人様にご来店いただきました。

奥様とはなかなかお休みが合わないと仰っておりましたので、特に不思議に思うこともなく、デザインについて最終確認を行っていきます。

終盤に差し掛かった頃、こんなご相談が･･･。

「結婚指輪を先に購入したけど、婚約指輪をサプライズで渡したい」

どうやら以前奥様に聞いたときには、婚約指輪はいらないと仰っていたそうですが、ご主人様のお気持ちとしてはお渡ししたいと…！

とても素敵なご相談とご主人様の人柄溢れるあたたかなお気持ちに心が震えました。

絶対に喜んでいただけるに違いないけれど、おふたりにとってもの最高の指輪を届けたい。

そんなプランナー魂が一瞬でメラメラしました。

デザインはまずプラチナのシンプルデザインでご決定。

ご結婚指輪との重ね付けとお好みを考慮し、細めでリボンのようなしぼりが特徴のデザインでダイヤモンドの存在感がより引き立ちます。

いちばん悩まれたのは主役となるダイヤモンド選びでした。

奥様が華奢なデザインがお好みとのことで、当初は0.2ct～0.3ctのダイヤモンドをご検討。

一石一石、輝きやお色味などしっかりと確認いただき、ある程度ダイヤモンドの候補を絞り込めてきたときに、「4月22日が記念日なので、それにちなんだカラット数はありますか？」

つまりは0.422ct。

このお日にちは今年、おふたりの結婚式の日でもあります。

「彼女が日付を大切にする人なので…喜ぶかなって思って。」

声を大して「絶対喜ぶに決まっています！！！」と叫びたい気持ちと抑えきれない興奮を最小限に落ち着かせて、「それならば是非0.422ctをプレゼントいたしましょう！」と。

そのときにはピッタリのカラット数のダイヤモンドが店舗になかったのですが、後日抜群の輝きを放つ0.422ctのダイヤモンドをご用意することができました。

奥様が不在のタイミングにご自宅へこっそりお送りしたので、直接の反応をお伺いすることは叶わなかったのですが、メンテナンスでお会いしたときの楽しみに取っておきます^^

こんなに素敵なサプライズをお手伝いさせていただきありがとうございました！

ご婚約指輪をご検討のお客様、記念日、誕生日などカラット数に想いをのせてプロポーズするのはいかがでしょうか？

カラット数に隠された秘密に気付いたとき、お二人の絆がより深まると思います^^

是非プランナーにご相談くださいませ！