Customer’s Voice お客様の声
重なり合う2本のラインがエレガントなご結婚指輪
結婚指輪物語
クロスデザインに誓いを込めて・・・
お二人は、TANZO.を事前に沢山お調べ頂いてからご来店くださいました。
「女性の指輪にダイヤが欲しいけれど、ペア感はちゃんと大事にした結婚指輪を造りたい」とのご希望がお二人にはございました。
笑顔が素敵で爽やかなお二人に「入籍指輪を造ってから結婚指輪を造りたいと思っています」と仰っていただいたことが本当に嬉しく、今でもきのうのことのように覚えています。
入籍指輪は、ご結婚指輪をお造りする前に指輪のフィット感を確認することが出来る画期的な指輪です。
着け心地をお試ししながらデザインやお色味などをゆっくりとお考えいただけるので、いくつかのデザインで迷っている・色味によってデザインの印象が変わるから悩んでしまうという方には大変お勧めでございます。
一番初めにご来店されたときは、女性はブルーダイヤモンドをグラデーションでお留めするデザイン、男性は女性のダイヤグラデーションと同じ斜めをライン加工とマット加工でお入れするデザインをお考えでした。
ダイヤモンドは、青の色味も濃い色味から徐々に薄くなるようグラデーションでお留めする大変素敵なデザインでございました。
ご入籍指輪ご納品の際に「クロスになっている指輪を見つけて、そのデザインも素敵で迷い始めました」とのことでしたので、ご入籍指輪をお試しいただきながら約1か月間じっくりとご検討いただきました。
(お試し期間は皆様の任意となっております。中には1年なんて方も・・・!)
いざ、デザインを最終決定するフィードバックの日。
お二人が出した答えは、クロスのデザインでした!
女性が希望されていたダイヤモンドは、クロスの上側に半周にかけてお留めして、ハーフエタニティに。
男性の指輪には、クロスの下側にヘアライン加工をお入れして、鏡面とのコントラストが映えるデザインに決定いたしました。クロスしている形がしっかりと見えるようにしたい、とのことでしたので、幅もご入籍指輪の幅より少しだけ太く変更してお造りすることになりました。
斜めにキラキラと輝くダイヤモンドのラインと、少し艶の残るヘアライン加工によって、大変エレガントな仕上がりのご結婚指輪が完成いたしました。
誓いを込めたようなクロス形状がお揃いのご結婚指輪は、ダイヤモンドもペア感も大切にしたいお二人にまさにぴったりの指輪でございます。
お二人の心が結ばれている証を身に着けながら、末永く幸せな時間を過ごすことが出来ますよう、心から願っております。