Customer’s Voice お客様の声

今回ご紹介するご婚約指輪は、お相手様のお名前とお二人のこれまでの思い出を込めた指輪でございます。

「夏の記念日に向けて、オリジナルの指輪でプロポーズがしたいです」と、男性お一人でご来店いただきました。

お二人についてお話を伺うと、今まで男性はお相手様のことを、苗字にちなんだ愛称で呼んでいたところを、結婚をして苗字が同じになることを機に、下のお名前で呼ぶことにするとのこと。

「結婚しても、今まで呼んでいた愛称を大事にしたい」

「二人の結婚に至るまでのさまざまな歩みも、いつまでも忘れずにいたい」

この二つの意味を込めて贈りたいと、楽しそうに話してくださいました。

お伺いした内容をふまえ、ご婚約指輪のデザイン決めがスタートいたします。

まず、お相手様の愛称に合わせて、数字の「3」を沢山取り入れてまいります。

メインのダイヤモンドは、カラット数が「3」の数字を含んでいるものをお選びいただきました。

ダイヤモンドを留める爪の数も、丸と三角で「3個ずつ」形を分けることに。

さらに、向かって右側のねじりの数も「3つ」でございます。

そして一段と目を惹くのは、斬新な形状かと思います。

左側はダイヤモンドに向かってクロスしていき、右側はねじったようなぷっくりとしたウェーブ形状で、なんとも個性溢れるデザインでございます。

もちろん、この形状にもとても素敵な意味合いが込められております。

左側の交わる前の1本1本は「お二人それぞれ」を表しており、クロスは「出会い」を表しております。

さらに右側のねじれた部分は、「お付き合いを経て、共に人生を歩む家族となるこれからのお二人」を表しております。

指輪のお色味は、お相手様のお好みが緑色とのことで、TANZO.オリジナルカラーの「グリーンゴールド」に一目惚れいただきました。

また、珍しい「アイスマット加工」をねじれの部分にお入れすることで、さらに個性的なデザインに！

こうして「今までの愛称」と「これからのお二人」両方の意味合いが込められた、喜ばれること間違いなしの、本当に素敵なご婚約指輪が完成いたしました。

一生に一度の大切なご婚約指輪造りをお任せいただき、本当に光栄でございました。

是非皆様もTANZO.で「世界にひとつだけの指輪造り」をしていただければと思います。

TANZO.では、具体的なモチーフがなくても、お二人のお好みや大切にしておられるお気持ち・エピソードなどから、想いを指輪のデザインに落とし込んでいくことが可能です。

皆様の「想い」を「形」にするお手伝い、私たちスタッフが全力でお手伝いさせていただきます！