Customer’s Voice お客様の声
一世一代の・・・
サプライズプロポーズストーリー
伝えたい想いを指輪に込めて
今回お手伝いをさせていただいた方は、お相手様を心から大切に想っていらっしゃり、妥協することなく最高のご婚約指輪を選びたいという熱い思いをもったお客様でした。
TANZO.は時間をかけて一緒に考えさせていただき、最高のご婚約指輪をお造りすることが出来る環境です。
ダイヤモンドを選ぶ際は、鑑定書だけに頼らず、自分の目で宝石顕微鏡を使いながら、最高の一石を選ぶことができます。
こちらのお客様も、じっくりと見比べながらダイヤモンドをお選び頂き、他にはないと思えるほどの納得のいくダイヤモンドに巡り合うことができました。
そして、大切なダイヤモンドを留める枠は、お相手様の雰囲気やお好みをお伺いしながらご提案をしていきました。
可愛らしい雰囲気と華やかさを合わせ持つお相手様。
そんなお相手様へプロポーズのする時には、パッと華やかさが印象に残るデザインの指輪を贈りたいとのことでした。
沢山のデザインをご紹介させていただきましたが、その中でも私が特におススメさせていただいたのは、コレクションシリーズの中で柔らかいウェーブと美しいメレダイヤモンドが可愛らしくも華やかな【我は結ばな】のデザイン。
これから始まるお二人の未来が、いつまでも色が変わらず美しく輝き続けることを願った指輪です。
お相手様の雰囲気にバッチリ合いながらも、お渡しした瞬間にダイヤモンドの輝きが広がり、自信を持ってプロポーズをしていただけるデザインだと思います。
そうご案内をすると「そうですね!このデザインが一番似合うし、喜んでくれると思います!」と仰っていただき、枠のデザインもご決定。
そして最後に、内側に入れる刻印についてのご相談。
刻印は、メッセージや記念日、お二人のイニシャル等を入れられる方が多いですよ。とご紹介をさせていただきましたが、「想いを言葉で表現するのは簡単だけど、何か違う気がする。特別だという想いを言葉以外の何かで表現したい。」ということでした。
ダイヤモンドや枠のデザインだけでなく、一見目立ちにくい刻印についても、お相手様のためだけに妥協無く、素晴らしい贈り物になるように考えてくださっている。
それを感じた時、プランナーとして、そして一人の女性として、この素敵なお二人の為に一生忘れることのない最高プロポーズの瞬間とご婚約指輪を一緒に考えたいと思い、「私も最高で最良のものになるよう、一緒に考えさせてください!」とお伝えさせていただきました。
そこからは、
・どんなプロポーズ仕方にしましょう。
・どんな想いを伝えたいですか。
・お相手様には何を感じて欲しいですか。 など、沢山のお話しをお伺いしました。
その上で、最終的にご提案をさせていただいたのは、「バラの花」のマークを一凛だけ刻むこと。
それは、伝えたい想いの一つに「ずっと一緒にいたい」というお話しがあったからです。
赤いバラの花束99本だと【永遠の愛 / ずっと一緒にいてください】という花言葉になります。
当日プロポーズの際は、まず98本のバラの花束をお渡し頂く、きっとお相手様からは「何本あるの?」と質問されると思います。
そこで、今ここには98本ある。でも99本だとこんな意味があるんだ。とお伝えいただき、足りない1本はここにあります。とバラの花が刻まれている婚約指輪をお渡しください。
ちなみに、赤いバラは一凛でも「あなたしかいない」というロマンティックな花言葉を持っています。
98本の本物のバラはいつか形を失ってしまっても、指輪に残る一凛のバラは永遠にお相手様の手元に残り続けます。
お相手様のことをどれだけ大切に想っていらっしゃるも伝わり、きっと一生忘れられない最高の瞬間になると思います。とご提案しました。
「それ最高です。すっごくいいです。それにさせてください!」と仰っていただき、デザインや刻印と同時に、プロポーズのイメージもご一緒に考えさせていただくことが出来ました。
ご婚約指輪が完成しご納品をさせていただく際、ご提案したプロポーズの方法でされるのか伺うと、「自分なりに更に考えて、101本目のバラとして婚約指輪を出すことにしました!」とのこと。
バラが100本だと「100%の愛」という意味があり、100%でも足りないくらい愛しているという想いを101本目のご婚約指輪に込めることにされたそうです。
私のご提案を元に、自分らしく更に素敵に考えていただけたことに、私はとても嬉しく感じました。
その後、見事プロポーズは大成功されたそうです。
TANZO.は、お客様の想いをどうやったらより素晴らしいものとして造り上げられるかを一緒に考えさせていただくことが出来ます。
一生ものだからこそ、お二人の想いをご一緒に形に残しませんか?