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出会った頃の想いを込めて

神戸旧居留地店 結婚指輪物語 2024年11月1日
出会った頃の想いを込めてのサムネイル

結婚指輪物語
出会った場所ときっかけが表現された指輪になりました

今回は、出会った場所と出会ったきっかけ、お二人の大切な想いを指輪に込めたお二人をご紹介いたします。

 

気になってくださったデザインは、TANZO.コレクションの一つである、『永久にあひみむ』でございました。山谷を描くように、一周入ったラインとテクスチャーが印象的でございます。一周デザインが入る事で、指輪が回ってもどの面も楽しめる、人気のデザインとなっております。

実は、この指輪には、『ずっと一緒に居よう。』という想いが謳われた和歌が元になっております。その和歌には『津の国』というワードが登場いたします。通常、『津の国』は、大阪や兵庫を指す言葉でございます。しかし、皆様いかがでしょう。

現在は地名で津と聞くと、想像するのは三重県津市ではないでしょうか。なんと、今回のお二人が出会われたのは三重県との事。

 

「和歌での意味はもちろん大切ではございますが、お二人のご結婚指輪でございますので、お二人だけの意味を込めていただくのも素敵かと思います!」

「たしかに、私たちにとっては、三重の津市ってことにしても良いね」

 

テクスチャーは、サンプルからアレンジを加え、TANZO.オリジナルのアイスマットに決定し、お二人だけの想いが込められた『永久にあひみむ』が完成いたしました。

 

また、出会ったきっかけはお二人の共通の趣味である、弓道でございました。

弓道については、刻印で表現する事に!

ご主人様には、弓を引いているシルエットを、奥様には、的のマークをお入れしました。

さらにもうひとつアイディアを!刻印全体を縦に、それに合わせてマークの向きも回転!お二人の指輪を重ねた際に、奥様の的をご主人様が射抜いている様にいたしました。

シンプルながらも、実は表にも内側にもお二人らしさが込められた、お二人らしいご結婚指輪となりました。

 

出会ったあの頃を思い出せるご結婚指輪が、これから何十年とお二人の左手の薬指指に輝く事、大変光栄でございます。

この度はお任せいただきまして、誠にありがとうございました。