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好みのデザインを探し求めて

神戸旧居留地店 結婚指輪物語 2024年7月4日
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結婚指輪物語
対のデザインで補い合うデザインに

オーダーメイドは1からお造りしていくというイメージが大きいかと思いますが、実はデザインのイメージがしっかりと固まっているという方も多くいらっしゃいます。

今回は、お好みのデザインを元によりお二人らしいご結婚指輪をお造りさせて頂いた方のご紹介でございます。

 

「デザインはもう決まっていて。」

 

見せて頂いたお写真は、シンプかつクールな印象になる、ミゾ加工にマットが入ったご結婚指輪のデザインでございました。

「かっこいい雰囲気のデザインでございますね!」

 

「そうなんです。私たち二人とも、太めでかっこいいデザインが好きなのですが、特に女性のデザインはその好みに合ったものがなかなか見つけられなくて。今日は、オーダーメイドだったら二人の好きなデザインで造れると思って来ました。」

 

「そうだったんですね。おっしゃる通りTANZO.はオーダーメイドでございますので、女性でもかっこいい雰囲気や太めのデザイン、お二人それぞれのご希望に沿ったデザインをお造りする事が出来ます!」

 

早速お二人のご希望に沿ったご結婚指輪のデザインのご相談がスタートいたしました。

 

「幅はやっぱり太めかな」

「太めが良いけど、二人同じ太さだと手の大きさが違うから違和感があるね」

 

デザインは決まっていても、具体的な幅感やサイズ感等は、実際に着けて頂くと、新たな気付きが多くございます。手元での雰囲気や、時には全身鏡を使いながら、男性の幅は3.5ミリ、女性の幅は3.0ミリに決定!

 

次はミゾ加工にお入れするマットの種類のご相談でございます。

 

つや感をぐっと抑える事で重厚感あふれる雰囲気に仕上がる『梨地』や、マットでありながらも光の演出が可能な『ヘアライン』、お石を入れずともその輝きが眩い『スターダスト』等、一言にマットと言っても様々なデザインがございます。

 

「どれも素敵だけど、やっぱり王道の梨地かな」

 

かっこいい雰囲気がお好みのお二人は、重厚感が出る梨地がお好みでございました!

 

当初見せて頂いたお写真通りの、お二人の探し求めたデザインが少しずつ形になってまいりました。

これでデザイン決定!の前に、ふと、こういうのもどうだろうと思い立ち、とあるサンプルをお持ちさせてただ来ました。

 

「梨地をお入れする場所なのですが、見せて頂いたお写真の様に、ミゾにお入れするデザインとは逆に、上下にお入れするデザインもございますが、いかがですか?」

 

同じミゾ加工のデザイン、同じマット加工でも、お入れする場所によって雰囲気が変わって参ります。

 

「あ、こっちの方が男性らしく見えて良いかも!」

 

見事男性のお好みにヒット!

結果、ミゾ加工はお揃い、梨地をお入れする場所のみ対のデザインが決定いたしました。

対のデザインは、『お互いが持っていない部分を補い合う、二人で一つのデザイン』として、ご結婚指輪にピッタリな人気のデザインでございます。

 

こうして、当初お持ちいただいたデザインから、よりお二人らしい最高のご結婚指輪が完成いたしました。

 

デザインのイメージはあるけれど、なかなか見つけられないとお悩みの方はいらっしゃいませんか?そんなときは、是非、TANZO.にご来店くださいませ。

心に思い描いているデザインを、よりお二人のお好みに合わせ、最高のデザインのご結婚指輪をお造りさせて頂きます。