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【鍛造リング】結婚指輪はいつ購入すれば良いの?

指輪

結婚を考え始めたときに、「まず何からスタートすれば良いのだろう…?」と悩む方は少なくありません。

結婚式という特別な日を、失敗なく迎えるためには、事前準備が重要なポイント。

今回は結婚指輪を準備するタイミングについて、紹介していきます。

 

 

■結婚指輪が必要な場面は?

 

結婚指輪が必要な場面は、結婚式です。

新郎新婦による指輪の交換は、人気の演出プランです。

教会式はもちろん、人前式や神前式においても行われるケースが増えてきています。

 

結婚式に結婚指輪が用意できていない場合、代替品の指輪を使う方法もありますが、「できれば本物の結婚指輪で行いたい!」と思う方も多いのではないでしょうか?

この場合、結婚指輪の注文は「結婚式までに確実に間に合うタイミング」で行う必要があるでしょう。

前撮りなどにも使用したい場合は、結婚式1ヶ月前には、手元に準備しておきたいところです。

 

既製品のリングを購入してサイズ直しをしてもらうだけであれば、1か月程度あれば問題ないでしょう。

結婚式の2ヶ月~3ヶ月前、その他の準備がある程度落ち着いたタイミングで探し始めても良いかもしれません。

一方で、時間のかかるオーダーメイドリングや鍛造リングを検討するなら、注文から納品まで約3ヶ月から半年程度の時間がかかります。

デザインがすぐに決まるとも限りませんし、職人のスケジュールの都合もありますから、結婚式の半年前を目安に動き始めるのがおすすめです。

 

 

■結婚式を執り行わない場合は?

 

結婚式を挙げない場合、「いつから結婚指輪を身につけるのか?」は二人の判断に委ねられます。

「絶対にいつまでに用意しなければならない」というわけではありませんから、好きなタイミングで検討してみてください。

 

結婚式を行わない場合で多いのは、「入籍日から結婚指輪を身につけ始める」というスタイルです。

法的に夫婦になる日は、たとえ結婚式を行わなくても特別な日。

新しい指輪で心機一転、夫婦としての絆を深めてみてはいかがでしょうか?

この場合は入籍日に合わせて、結婚指輪の注文タイミングを決定してみてください。

 

 

■鍛造リングはなぜそれほど時間がかかるの?

 

長く使う結婚指輪だからこそ、耐久性抜群の鍛造リングを選ぶメリットは大きくなります。

ただ完成までに時間がかかるため、「結婚指輪についてリサーチし始めたときには、もう時間が足りない!」なんてことにもなりかねません。

そもそもなぜ鍛造リングには、これほど時間がかかってしまうのでしょうか。

 

鍛造リングは、職人がひとつひとつの金属を叩いたり伸ばしたりして造り上げます。

下準備に時間をかけることで、より強く美しい指輪になるのです。

 

またオーダーメイドの場合、世界にひとつしかない特別なアイテムを、ゼロから生み出していきます。

デザインを検討する期間はもちろん、それを形にして以下のような項目を確かめる必要があるでしょう。

 

・指輪のデザインはイメージと相違ないか?

・身につけてみたときの感覚はどうか?

・サイズ感に問題はないか?

 

もし気に入らない点や、理想とは異なる点が見つかれば、職人の手で修正していきます。

結婚指輪完成までにはこのような過程が必要であるため、どうしても時間がかかってきてしまいます。

 

ただ、「どうしても1ヶ月後の結婚式に間に合わせたい…」という場合、お店によっては相談に乗ってくれるところもあります。

私どもTANZOでも、できる限りお客様のご要望に沿って、結婚指輪製作を進めております。

できるだけ早く、まずは一度ご相談ください。

 

 

■結婚指輪の購入タイミングは、二人で話し合って決めましょう

 

いつ、どのタイミングで結婚指輪を探し始めるのがベストなのかは、二人の希望によって変わってきます。

オーダーメイドや鍛造リングを希望する場合、できるだけ早めに行動をスタートした方が、二人の希望に沿って話を進めやすくなります。

お店やブランドをいくつか回って決めたい場合、式場の予約が終わったら、緩やかに指輪選びをスタートするのもおすすめです。

 

先輩カップルの中には、結婚式の7~8カ月前から結婚指輪の検討をし始める方が多いようです。

ぜひ参考にして、自分たちらしい結婚指輪を用意してみてください。

 

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