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結婚指輪・婚約指輪の美しさをキープするための3つのポイント

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結婚指輪や婚約指輪は、一生に一度の特別な指輪です。

できればいつまでも、美しい状態をキープしていきたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?

長く愛用していく結婚指輪・婚約指輪だからこそ、今回紹介する3つのポイントを意識してみてください。

 

 

■結婚指輪・婚約指輪は鍛造製法で

 

指輪の製造方法には、大きくわけて鍛造製法と鋳造製法の2つがあります。

ジュエリーショップの店頭で見かける既製品のほとんどは、型に地金を流し込んで造る鋳造タイプです。

一方で、1つの地金を職人が叩いたり伸ばしたりして造りあげるのが、鍛造タイプです。

 

鋳造タイプは加工が簡単で、同一製品を大量生産し、造りやすいという特徴があります。

加工にかかる手間が少ない分、安価に指輪を販売できます。デザイン性に富んだ商品も多く、一般消費者にとって、魅力ある商品だと言えるでしょう。しかし鋳造の指輪は「地金を流して大量生産するため、空気が一緒に入る」ため、【鍛造指輪よりも、変形しやすく、傷に弱く、石落ちがしやすいので、美しい状態をキープするのが難しい】という特徴があるのです。

 

特に結婚指輪は、毎日欠かさず身につけるもの。

鋳造指輪を選択し、毎日使い続けた方の中には「ちょっとした刺激で大切な指輪が歪んでしまった…」というケースも少なくありません。

「美しさをキープしたい」という想いがあるなら、購入時に鍛造指輪を選択するのがおすすめです。

 

TANZO.の鍛造リングは、一般的な鋳造のリングに比べて、変形しづらさを示す強度が約3倍~5倍、傷の深さを示すヴィッカース硬度が約2倍、石落ちのしづらさが約4倍という非常に高い実証データがあります(第三者機関にて測定)。

 

■アフターメンテナンスが万全なブランドを

 

製法とともに、もう一点こだわりたいのがアフターメンテナンスについてです。

耐久性の高い鍛造指輪であっても、ゴールドやプラチナはもともと柔らかい素材で、傷がつきやすいという特徴があります。

きれいな状態をキープするためには、定期的にプロの手でメンテナンスしてもらうのが理想的です。

 

普通に使えているつもりでも、実は小さな歪みが生じていたり、傷がついていたりするケースは少なくありません。

その状態を放置すれば、影響は徐々に大きくなってしまいます。

プロの目でチェックしてもらうことで、自分では見落としがちなトラブルを早期発見できるでしょう。

 

アフターメンテナンスは、購入者を対象にサービスとして提供しているお店も多いですが、その実施状況や内容については、お店ごとに違いがあります。

「きれいな状態を少しでも長続きさせたい」という想いで指輪を選ぶのであれば、ぜひ購入時に、アフターメンテナンスまでを視野に入れて行動しましょう。

 

長く使い続けるものだからこそ、「わざわざお金を出してメンテナンスするのはちょっと…」と思う方も多いのではないでしょうか。

こんな時には、無料のアフターフォローサービスを充実させているお店を選択するのがおすすめです。

 

TANZO.では、無料の健康診断を行っているため、無料で、手磨きや洗浄、石揺れ・変形チェックが一生涯可能です。ベンチャー企業などが多いジュエリー業界の中で、1955年創業の老舗という点も安心できますね。

 

 

■日常のセルフメンテナンスも意識しよう

 

指輪の美しさを守るためには、日常的なセルフメンテナンスもポイントです。

装着済みの指輪には、意外と多くの汚れが付着しています。

 

・皮脂

・汗

・日焼け止め

・ハンドクリーム

 

これらの汚れを放置すると、徐々に金属が汚れ、輝きが失われてしまいます。

 

汚れが気になったタイミングで、柔らかい布でこすってお手入れしておきましょう。

 

特別な場面で身につける婚約指輪の場合は、使い終わったタイミングで掃除をしてケースに入れて保管しましょう。

 

毎日身につける結婚指輪は、自分でお手入れのタイミングを決めて対応するのがおすすめです。

 

定期的に乾拭きするだけでも、十分に効果が期待できます。

プラチナやゴールドのダイヤモンドリングであれば、水洗いも可能です。

柔らかめの歯ブラシでブラッシングして、細かな汚れも落としておきましょう。

 

 

■3つの点を意識して美しさを長持ちさせよう

 

結婚指輪や婚約指輪の美しさは、他の指輪にはない特別なもの。

いつまでも守り続けていくためにも、ぜひ今回紹介した3つのポイントを意識してみてください。

製法にこだわり、メンテナンスも欠かさず実践していけば、より愛着を持てる指輪へと成長していくのではないでしょうか。

 

【丈夫で、美しい鍛造とは・・・】