Column コラム
オーダーメイド結婚指輪の素材ごとの相場(ゴールド)
・ゴールドの相場も高い
結婚指輪の素材にも相場が存在しているのですが、その中でもプラチナに次いで人気が高いのがゴールドになります。ようするに金のことなのですが、オーダーメイドする場合、プラチナに匹敵するぐらいの価格になるのが一般的です。現在は逆にプラチナよりも相場が高くなり、価格も高くなっております。それでもメリットがいろいろとありますし、種類も多くなっているので、どうしても金のリングが欲しいという人が多いのです。
・種類によって多少相場が異なる
結婚指輪をオーダーメイドするときに、金の素材を選択する人も多いでしょう。しかし、金には純金や18金もありますし、銀や銅などを混ぜ合わせたイエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなどもあるので、種類によって若干相場が異なります。この点についてもオーダーメイドするときにはきちんと確認をしておきましょう。ただし、それほど大きく価格が異なるわけではありません。
ただし、見た目や特徴なども若干異なっていますし、あまり知られてはいないような種類の物もあるので、オーダーメイドする場合にはきちんと情報収集をしておきましょう。相場もプラチナに並ぶかそれ以上になってますので、そのときによって多少変わってくるのも特徴です。それでも結婚指輪というのは、一生に一度だけしか購入する機会がないのが一般的なので、多少高くても、一生使う指輪として気に入った指輪を選びたいと思う方が多くなっています。
・どれぐらいの相場なのか
よく結婚指輪に使われているゴールドですが、どれぐらいの相場になっているのかは種類によっても多少異なりますし、時期によっても異なってきます。しかし、それほど大きく価格が異なるわけではないので、オーダーメイドする前に調べておくべきでしょう。他の金属を混ぜることで値段も少々変わってくるものの、それほど大きく変わるわけではありません。
ちなみに結婚指輪をオーダーメイドするのにゴールドを選んだ場合には、シンプルなもので、1本で10万前後から15万円くらいが一般的でしょう。ただし、ダイヤを入れたり、太めの指輪だったり、デザインの凝った指輪などで価格も上がって参ります。そのため、ペアで30万円以上は用意しておいても良いでしょう。そうすれば予定より多少高くなっても安心できるでしょう。
・素材の特徴をきちんと調べる
結婚指輪の素材選びはとても重要なので、事前に特徴を調べておく必要があります。それからオーダーメイドすれば、後で悔やむこともなくなるでしょう。ゴールドの場合には、24金(純金)だと柔らかすぎるという特徴があるので、通常は強度を増すことを目的として、18金を使用するのが通常です。他にも銀や銅を加えることで色合いを変えることもありますが、元々希少価値も高く、錆びにくくて耐久性にも優れているので、人気の素材だと言えるでしょう。
どの種類も金を使う場合には相場が高くなりますが、メリットが多いので選択する人も多くなっています。日本ではプラチナを選ぶ人が多いのですが、欧米ではゴールドが最も人気の高い素材なのです。カラーバリエーションが豊富である、錆びにくくて耐久性が高い、金属アレルギーも発症しにくいというメリットがあるので、今後も結婚指輪に使う素材として人気が衰えることはないでしょう。
まとめ: 見た目がきれいでメリットも多い
ゴールドは希少な金属であるため、価格が高めになりますが、他には殆どデメリットがありません。しかも見た目がとても美しいので、オーダーメイドするときに選択する人も多いのです。バリエーションも豊富な上に、耐久性も高くなっています。他の宝石との相性もよいので、現在ではプラチナに次いで人気が高くなっているのです。結婚指輪の中でも存在感のある素材なので、検討してみる価値は十分あるでしょう。