Column コラム
結婚指輪を右手につけてもいいの?
日本では、結婚指輪を左手につける習慣がありますが、右手につける国もあるようです。住む国によって文化や風習などは異なります。そもそも左利きの人は、結婚指輪を利き手である左手につけることについて違和感はないのでしょうか?結婚指輪はつける指によって意味が異なりますので、右手につける場合についてご紹介します。
右手と左手の違い
左手に結婚指輪をつけた場合と右手につけた場合で違いとして、左手に結婚指輪をつけた場合は、思いや感情の方向性を強める効果があるようです。一方、右手に結婚指輪をつける場合は、集中力や直観力など強めるなど、左手に比べてより現実的な効果があるようです。このように左手と右手につけたときでは、それぞれ意味が違ってきます。結婚指輪をどちらにつけてもいいということであれば、自分の気持ちや状況に合ったほうの指につければいいのではないでしょうか?
右手の薬指
左手の薬指には、「愛と絆を深める」という意味があるようです。左手の薬指に結婚指輪をつけるのは、結婚相手と愛と絆を深めるためということになります。右手の薬指の場合は意味が少し違っていて、「精神を安定させる」という効果があるようです。パートナーと愛と絆を深めたい場合は左手、何か精神的に不安に思うことがあり、気持ちを安定させたいと思う場合は右手に結婚指輪をつけるのがよいでしょう。
■右手の人差し指
右手の人差し指には、「集中力や積極性を高める」という意味がこめられています。右手の人差し指につけた結婚指輪は、積極性を引き出してくれますから、結婚生活に叶えたい目標がある場合は、右手の人差し指に結婚指輪をつけることで願いが叶いやすくなるでしょう。
右手の中指
右手の中指には、「インスピレーションを高める」という意味があることから、右手の中指につけた結婚指輪で直感力が高まります。直感力が高まると、何か結果を出したいときに良いということなので、結婚後に家を買うとか車を買いたいとかいうときには、結婚指輪を右手の中指につけてみてはいかがでしょうか?
右手の小指
右手の小指には、「困難をのりこえる」という意味がありますから、結婚生活で困っていることがある場合に、結婚指輪を右手の小指につけてみるのがよさそうです。お金が足りないときなどは、右手の小指に結婚指輪をつけて仕事をしてみるといいかもしれません。
右手の親指
右手の親指には、「信念や意志を強める」という意味があるようなので、気持ちが弱くなっているときに右手の親指に結婚指輪をつけるとよさそうです。右手の親指に結婚指輪をつけることで自信が生まれ、信念を貫くことができるようになるでしょう。
左利きの人は?
右利きの人は、結婚指輪を左手につけることになんの違和感もありません。しかし、左利きの人は字を書いたり、物を持つ際に利き手である左手を使うことが多いため、結婚指輪とぶつかってキズがついたりすることがあるようです。左利きの人は、結婚指輪を右手につけたほうがキズがつかず、使いやすいのではないでしょうか?利き手によっても、右手と左手で使い勝手が違ってくるようです。
右手につけることも問題ない!
結婚指輪は左手の薬指につけることになっていますが、右手の薬指につけることも可能です。また、薬指以外の指につけることで意味が違ってくるようです。左手の薬指にとらわれることなく、そのときの気分次第で色々な指につけ変えると、気持ちの有り様を変えることができそうです。左利きの人などは、左手に結婚指輪をつけることで不都合があるようなので、つけやすい指につけ変えても良いのではないでしょうか?