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結婚指輪が取れない場合の対処方法は？

結婚後に太った場合や、指がむくんだ時などに結婚指輪が取れないことがあります。石けんをつけてすべりを良くして抜く方法は、多くの人が知っていそうです。トラブルとなりそうなのは、いろいろやっているうちに指の色が変わってきて痛みが生じる場合です。結婚指輪が取れない場合の対処方法についてご紹介します。

すべりやすくする

結婚指輪が取れない場合、最初に試したいことは石けんなどをつけてすべりやすくすることです。リングと指の間に少しのすき間がある場合は、この方法でスルリと抜ける可能性があります。石けん以外だと、ハンドクリームや台所用洗剤などでも代用できます。ほかにオリーブオイルなど、とりあえずヌルヌルしているものなら使えるかもしれません。

手元に何もない！

手元に何もない場合、慌てずに次の動作をしてください。両手をまっすぐ前に伸ばして、手のひらを下に向けます。指を握り、「グー」の形を作ります。次に指を大きく開き、「パー」の形を取ります。「グー・パー」をセットで何度か繰り返しているうちに、指のむくみがおさまってきます。指がむくむ時間帯は朝より夜、季節で言うと冬より夏のほうがむくみやすくなるようです。時間によって少し待っているとむくみがおさまるかもしれません。関節の部分さえ抜ければ、指輪をはずすことができるでしょう。

糸を巻きつける方法

自宅であれば、糸を巻きつける方法で取れない結婚指輪がはずせるかもしれません。最初に、取れない結婚指輪と指の間に糸を通します。指先に向けて第二関節あたりまで糸をグルグル巻きつけて、リングとの間にすき間を作る方法です。指輪に通した糸で、巻きつけた糸を引っ張っていくとネジの原理で指輪がスルリとはずれます。糸がない場合は靴ヒモやビニールヒモ、リボンなどで代用することもできるでしょう。

ジュエリーショップに連絡する

指輪を購入したジュエリーショップに結婚指輪が取れないことを説明してアドバイスを受けてください。ジュエリーショップによっては、リングカッターがありリングを切断した後の対処についてもご存知のはずです。但し、指に怪我をさせてしまう恐れがある為、出来ない所もあります。どちらにせよジュエリーショップのようなプロに相談したほうが指輪にダメージの少ない方法を選択してもらえそうです。

病院に行く

結婚指輪が取れない場合、病院が近くにあるなら病院に行きましょう。何科に行くかですが、受付に電話して結婚指輪が取れない事情を話せば、どこに行けばいいのか案内してもらえます。指がむくんでいて痛い場合は、病院なら局所麻酔を打ってもらえます。痛みなく、結婚指輪を取ってもらえるでしょう。

最後の手段は？

いろいろやってみても結婚指輪が取れない、指の色が変わってきて痛みが生じる場合などは、最後の手段として消防署に相談する方法があります。リングカッターを使って切断してもらえるようです。その前に一度購入店舗に相談出来れば安心です。

まとめ

結婚指輪が取れない場合の対処法をいろいろ書きましたが、ご自宅で出来る方法でダメならば、ジュエリーショップに連絡すると、いろいろアドバイスしてもらえますから、心強いかもしれません。最後の手段として消防署に連絡する方法もありますが、あくまでほかの方法ではどうしようもない場合の最終手段としてください。