Column コラム
結婚指輪に誕生石。どんな意味があるの?
結婚指輪の誕生石には、どんなパワーが秘められているの?
二人の愛の誓いとされる結婚指輪に、自分の生まれた月の誕生石をあしらう方が増えているようです。それぞれの誕生石にはパワーが秘められており、宝石を身につける人を守ることのできる効果があると言われています。
指輪の内側に誕生石を入れる
近年、結婚指輪の内側に誕生石を埋め込んで入れるデザインが多くあります。
それぞれに意味や効果がありますので、一度自分の生まれ月の誕生石を調べてみるといいでしょう。また、宝石によっては指輪の内側に入れる事が出来ない石もありますので、お店で確認してみましょう。
どんな宝石があるのか?
一般的に指輪の内側にお入れできるそれぞれの誕生石は・・・
1月ガーネット、2月アメジスト、3月アクアマリン、4月ダイヤモンド、5月エレラルド、6月ムーンストーン、7月ルビー、8月ペリドット、9月サファイヤ、10月トルマリン、11月シトリン、12月タンザナイト。
誕生月によってはこの他の宝石もありますが、割れやすい宝石もありますので、店のスタッフに相談してみましょう。
お勧めできない誕生石もある
6月の誕生石にパールがありますが、これは指輪の内側にお入れする事が困難な為、一般的にはムーンストーンをお入れします。12月の誕生石にはターコイズやラピスラズリがありますが、これは非常に割れや欠け易い宝石なので、末永く日常的に身につける結婚指輪には不向きと言われ、一般的にはタンザナイトをお入れします。
まとめ
誕生石は、自分の生まれ月の宝石が自分の守護石と言われます。結婚指輪の場合、お相手様の誕生石を入れたい人もいるようです。必ずしも誕生石でなければならない訳ではなく、自分たちの好きな宝石を入れる事も素敵な指輪になりますので、二人で話しながら、お店のスタッフに相談しながら決めていきましょう。