Column コラム

結婚指輪のサイズ直しはどうすればいい？

先ずは、指輪のデザインによってサイズ直しが可能な指輪と不可能な指輪がある事を知っておいてください。
結婚指輪を購入したものの指が太くなったり細くなったり、何らかの影響でサイズが合わなくなったと言う事は少なくありません。一度購入してしまったからと諦めるのでは無く、まずはサイズ直しを行いましょう。サイズ直しをする方法や、サイズ直しをする際の相場価格、サイズ直しを依頼する際の注意点など、結婚指輪のサイズ直しについてご説明します。

お店でサイズ直しが出来る

基本的にはお店でのサイズ直しが可能です。但し、一定期間内可能や無料・有料など、店舗によって様々です。
保証期間内では無くとも、結婚指輪のサイズ直しをしてもらえる場合もあります。結婚してから細くなってしまった、太くなってしまったというように、サイズ直しがどうしても必要になった場合、保証書などを合わせて持参すればお直しをしてもらえます。お店によっても対応可能かどうかは異なりますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

サイズ直しの相場価格

結婚指輪のサイズ直しは、購入したお店であれば無料でも行ってもらえる所が多くあるでしょう。但し、保証期間内であったり、最初から有料の店舗もあります。お店によっては保証期間内では無くとも、購入した際のレシートや保証書などを持参すれば無料で対応してもらえる場合もあります。
有料の場合の一般的なサイズ直し代ですが、指輪の種類によっても異なりますがサイズダウンの場合5千円前後、サイズアップの場合や素材・デザインによって価格が異なりますので一概に言えませんが、高い場合ですと1万円以上かかる場合もあるでしょう。事前に見積もりを出してもらう事が大切です。
またデザインによってサイズ直しが出来ない指輪もあります。指輪内側に刻印がされている為にサイズ直しが出来ない事も多いので気を付けましょう。

直すときの注意点

結婚指輪のサイズ直しをする際に一番気を付けたいのが、保証書を忘れずに持参するという事です。保証書はそのお店で指輪を買った唯一の証明となりますので、それが無いとサイズ直しが出来ません。無料対応可能な所が有料になってしまったり、そもそも受け付けて貰えなくなる場合もありますので、保証書類はきちんと管理しておきましょう。

また、サイズ直しをする際には必ず本人が行くことが大切です。人によって指の太さは異なりますので、本人同伴で無いと二度手間三度手間になる可能性があります。余分に出費がかかる原因にもなりますので、お直しをする本人も一緒にお店に向かうようにしましょう。