Column コラム

ダイヤモンドの基礎知識を知ろう

ダイヤモンドは、婚約指輪や結婚指輪などのブライダルリングで、一番人気があります。
ダイヤモンドは、非常に硬いことで有名です。
傷がつきにくいといった特徴から、永遠に愛が続くなどの願いや意味があり、選ぶ方が少なくありません。
美しい輝きを放つダイヤモンド。
特別な石である理由もわかります。

ダイヤモンドの品質について

ダイヤモンドは、婚約指輪で一番人気がある石です。
素敵なデザインの指輪もたくさんあり、選ぶ際にワクワクする方も少なくないでしょう。
ダイヤモンドは、サイズが大きければ大きいほど価値があると思いがちですが、実はサイズだけで評価できるものではありません。
基礎知識として知っておきたいのは、ダイヤモンドのクオリティは、サイズのほかに透明度、カラー、カットなども大きく影響するということです。
これは、「4C」と呼ばれるもので、婚約指輪を選ぶ際にも重要になる知識です。
この4つがどうなっているのかによって、ダイヤモンドの良し悪しが決定します。
選ぶ時は、必ずチェックするようにしましょう。

ダイヤモンドのカットについての基礎知識

ダイヤモンドには、いくつかのカット(形)があることも基礎知識として知っておきたいところ。
婚約指輪として人気がある「ラウンドブリリアンカット」は、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出すことができることがメリットです。
また、「マーキースシェイプ」は、上品な雰囲気が魅力。
「オーバルシェイプ」は、上から見た時に楕円に見えるのが特徴です。
また、「ハートシェイプ」は可愛らしい印象があるのが特徴なります。
若い方にもオススメのカットです。
「マーキーズ・ブリリアントカット」は、縦長のデザイン。
このほかにも、色々なカットがありますので、比較しながら好みのものを選んでみてください。

気になるダイヤモンドのサイズについての基礎知識

ダイヤモンドを婚約指輪に選ぶ場合、気になるのがダイヤモンドのサイズかもしれません。
あまり小さなものを選んでしまうと、引け目を感じてしまう方もいるかもしれませんし、大きすぎるものに対して、抵抗がある方もいるかもしれません。
一番人気があるのは、0.3カラットのダイヤモンドです。
同じように、0.2カラットのダイヤモンドも好まれています。これらのサイズであれば、女性が何歳であっても品よく見えますので安心です。
プラチナ製であれば、0.2～0.3カラットの指輪の場合25～35万円くらいで購入することができますので、基礎知識として覚えておくと良いかもしれません。
次に人気があるのが0.4～0.5カラットのダイヤモンドです。

ダイヤモンドの種類の基礎知識

ダイヤモンドと聞くと、透明なものをイメージする方が多いかもしれませんが、実は透明なもの以外にカラーが付いているダイヤモンドもあります。
美しいブルーやイエロー、オレンジ、レッドなど様々。
透明なものも綺麗ですが、色がついているものも非常に美しいです。
カラーダイヤモンドにはいくつかの種類がありますので、基礎知識として覚えておくと選ぶ際に役に立つかもしれません。
一つは、「ナチュラルダイヤモンド」と呼ばれるもので、全て自然の影響にて生まれたダイヤモンドです。イエローやブラウン系以外は、市場ではほとんど見ることがありません。
もう一つは、「トリートメントダイヤモンド」です。
こちらは、ダイヤモンドは天然のものですが、カラーは人工的に付けているのが特徴です。こちらは、色々なカラーがあります。