Column コラム
ダイヤモンドの品質・価値
ダイヤモンドの品質と価値について(1)
ダイヤモンドは女性の憧れの宝石です。色々なサイズがありますが、品質や価値は、サイズだけで決定するものではありません。
他にも、カットやカラー、透明度なども要チェック。
これらの全てで、品質や価値が決まります。
納得できるダイヤモンドを選びましょう。
ダイヤモンドの品質と価値について(2)
ダイヤモンドは、4つの品質基準がございます。
まずは、サイズ(大きさ)です。
ダイヤモンドは大きさがアップするごとに価格も上がって参ります。
また、透明度(カラリティー)も注目されるポイントです。
ダイヤモンドは、透明度が高いほど品質が上だと認定されます。
カラーは、無色になるほど希少価値が高くなり、黄色味があるほどお安くなります。
最後は、カットです。これはダイヤモンドの輝きを表わします。
「Cut」、「Clarity」、「Color」、「Carat」の4つのCによって、そのダイヤモンドの品質と価値が決定。これを「4C」と呼びます。
カットグレードについて
ダイヤモンドのカットには、色々なものがあります。カットによってグレードが決定。
「エクセレント」、「ベリーグッド」、「グッド」、「フェア」、「プア」の、5つに分けられています。
カットによって、ダイヤモンドの美しさと輝きは大きく異なってきます。
ですから、カットの吟味して選ぶことをオススメします。
カラーと透明度のグレードについて
ダイヤモンドのカラーは、無色になるほど良いとされています。
婚約指輪など特別なリングの場合は、「colorless」か「Near Colorless」など、見た目にはほぼ無色のダイヤモンドが選ばれます。
また、透明度についてですが、内包物が少なく、不純物が含まれていないものが品質が高く価値があるとされています。
マリッジリングとして選ぶ時は、できるだけVS2以上を選ぶことをオススメします。
このクラスになると、内包物が肉眼でほとんど見えないレベルです。
これらの品質であれば、安心して大切な方へ贈ることができるでしょう。
カラーダイヤモンドについて
ダイヤモンドは、透明なものをイメージする方が多いかもしれません。
しかし、透明なもの以外にカラーが付いているものもあります。
ブルー、レッド、オレンジ、ピンク、グリーン、イエローなど、とてもきれいな色をしているダイヤモンドは、独特の魅力があります。カラーによっては、実際にご覧頂く事が困難な希少な色もございます。
自然の中で生まれたカラーダイヤモンドは、希少であるため、価値が高いことでも知られています。
また、本物のダイヤモンドに人の手で色付けたトリートメントダイヤモンドもあります。
婚約指輪としてオススメのカットについて
ダイヤモンドは様々なカットがあります。
婚約指輪として人気があるのは、「ラウンドブリリアントカット」です。
このカットは、ダイヤモンドがとても綺麗に見えるのが魅力です。
サイズの大きさに関わらず、存在感と輝きが感じられますので、もし選ぶ際に迷ったらラウンドブリリアンカットを選ぶのもオススメです。
また、他にも色々なカットがありますので、可能であれば是非色々なものを見て比較してみてください。