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鍛造+フルオーダーメイド+入籍指輪=究極の結婚指輪 TANZO 2/4

指輪

迷ったときは、、、

指輪には、鋳造(ちゅうぞう)製法と鍛造(たんぞう)製法があります。結婚指輪の購入を考えたとき、「鋳造品にしようか鍛造品にしようか」迷う人も多いようです。

これら2つの製法には、どちらにも強みと難点があり、一概にどちらがいいと断定することはできません。結婚指輪を選ぶ人が、一番に何を求めるかによっても違って参ります。

しかし、ずっと身につけていく結婚指輪ですから、デザイン、質感、強度、価格、いろんな要素を総合して、自分たちの納得のゆく決断をして頂きたいと私たちは思っております。

そのためには、鋳造指輪と鍛造指輪の違いをしっかり知っておくことが基本となってきます。そして今回、TANZOがこだわる「鍛造フルオーダーメイド」とはどんなものであるのかを、みなさんにご紹介したいと思います。

 

鋳造と鍛造、既製品とオーダーメイドの違いは?

指輪はまず、「鋳造製法か鍛造製法か」に分類されます。

“鋳造製法”は、ワックスと呼ばれる樹脂を削って指輪の原形を作り、鋳型に溶かした地金(金やプラチナ)を流し込んで固めて仕上げる製法です。鍛造に比べると強度は劣りますが、安価に大量生産できるところが強みです。

“鍛造製法”は、地金をハンマーやプレス機で叩いたり伸ばしたり曲げたりしながら仕上げる製法です。鍛えられた金属はとても強く、変形しにくいのですが、加工には高度な技術が必要であるという特徴があります。

次に、指輪の分類は「デザインが既成品であるか、オーダーメイド(もしくはパターンオーダーメイド)であるか」に分けて考えることができます。

ちなみに、パターンオーダーメイド(=セミオーダー)というのは、素材・デザイン・仕上げ・石留めの方法が予め数種類用意され、その中から好きな組み合わせを選んで指輪を造ることができるようになっています。既製品とフルオーダーメイドの中間のような作り方になります。

1.鋳造既製品
ファッションリングや海外の有名ブランドの結婚指輪を含む、多くの指輪がこの方法で造られています。強度や質感の面で劣りますが、製造コストや時間の短縮、大量生産が可能で安価なので、ファッションリングにはぴったりの製造法といえるでしょう。

2.鋳造パターンオーダーメイド
主に国内メーカーに多いのが、鋳造パターンオーダーメイドです。予めパターンが決められているので選びやすい反面、既製品とほとんど変わりはありません。

3.鋳造フルオーダーメイド
丸みを帯びたデザインが多いのが特徴です。原型を残しておけば後から同じものが作れる、といった鋳造の長所があります。

4.鍛造既製品
鍛造既製品は、ドイツ、スイス、国内で作られることが多く、鍛造製法では細かいデザインが難しいという性質から、既製品では角張った単調なデザインが多く見られますが、強度は十分です。

5.鍛造パターンオーダーメイド
主にドイツやスイスなどのメーカーによって造られ、こちらも直線的で角張ったデザインが特徴です。パターンオーダーなので、オーダーメイドとは言ってもデザインの幅はある程度制限されますが、強度には信頼が置けます。

6.鍛造フルオーダーメイド
職人の手によってひとつずつ丁寧に作り上げ、デザインの自由度・強度が非常に高い指輪です。こうしてつくられた指輪は「世界でひとつの指輪」となり、この上なく婚約指輪・結婚指輪にふさわしい製法と言えるでしょう。

TANZOでは、この鍛造フルオーダーメイドにこだわって指輪をお作りしています。これまで紹介してきたように、製造方法と「既製品かオーダーメイドか」によっても、指輪の性格は変わってきます。お二人で話し合い、どのような指輪にしたいのか、悔いの無い選択をなさってください。

 

初めて聞く!入籍指輪®とは?

初めてお聞きになるのは当然だと思います。「入籍指輪®」は特許庁に商標登録されていてTANZO.以外は一切使用できないものなのです。

「入籍指輪®」とは、大事な入籍日を形にする新しいリングです。TANZOでは、この入籍指輪の製造をご希望の方にしております。

TANZOは、なぜ入籍指輪®にこだわるのでしょう。

理由の1つ目は、入籍日を大切にしたいという現代のカップルの考え方を指輪として反映させるためです。
そして2つ目こそがTANZOのこだわりで、結婚指輪をよりよいものにするため。

一般的に結婚指輪を店頭で購入したり、オーダーすると、最初に指のサイズを測る(場合によってはサンプルリングを嵌める)のが主な流れですが、私たちの指は時間帯や体調によって太さが変わるため、1回限りの計測だと実際に結婚指輪を嵌めたときに違和感があることがあります。

そこでTANZOは、結婚指輪と同じ「鍛造フルオーダーメイド」にこだわってシルバーの入籍指輪®を制作し、日頃の生活のなかで皆様に結婚指輪と同じものをお試し頂きたいと考えているのです。

もし、入籍指輪®を身に付けていて「少し厚みがありすぎる」「サイズが小さすぎた」などと感じたら、そのご意見を反映して結婚指輪をお作りすることができるので、出来上がりはよりご納得頂けるものになります。

究極の指輪を2本、お1組様合計4作品製造するのがTANZOのこだわりなのです。