Column コラム

「再婚」でも大丈夫! プロポーズで注意したい3つのコト

プロポーズ

過去に1度離婚を経験していても、愛する女性に出会ったら「結婚したい」と再婚を願うのは当然のことです。「バツイチ」であることをハンデと思わずに、思い切って「プロポーズ」に踏み切りましょう。

しかし、いくら一度経験しているとしてもプロポーズは緊張の瞬間ですよね。
そこで今回は、再婚のプロポーズをするときに注意したいことをご紹介いたします。

「誠意」を第一に見せる

最近では「再婚」のカップルも多く、バツイチであっても幸せな結婚生活を送っている夫婦はたくさんいますが、やはり初婚の女性は離婚経験のある男性との結婚に対して「不安」や「迷い」はあるというのが事実です。

前の奥さんとの間に子どもがいたり、連絡を取っていたりなどのことがあると、その不安はなおさら大きいものでしょう。
相手の女性の不安を和らげるためには「誠意」を見せることが大切。

「愛しているのは君だけ」「結婚を機に前の奥さんとはキッパリけじめをつける」などのストレートな言葉をかけて、彼女を信用させてあげましょう。
「僕にとっての1番は君だ」と真剣に話せば、彼女の緊張した心をほどいてあげることができます。
「再婚ではなく、1度目の結婚のつもりで君を守り抜く」というように、心の底から彼女との幸せを願っているということを伝えましょう。

しかし、前の奥さんとの間に子どもがいる場合には「今後一切会わない」というのは難しいことですよね。
そんな時には、前の奥さんと明確な取り決めをして、それを彼女にしっかりと包み隠さず伝えることが重要です。
女性にとって、何よりも嫌なことといえば「秘密」。彼女のためを思ってあえて隠し事をしてしまうと、それがかえって彼女の不安に繋がってしまいます。
優しいウソは必要ありません。正直になることが1番大切なポイントです。

相手の「親」へのフォローはしっかりと!

結婚をするにあたって、お互いの親への報告はとても重要ですが、大事な娘の結婚相手が再婚であることに良い思いをしない方もいるでしょう。
まずは彼女へのプロポーズの前に「結婚を前提にお付き合いしている」ということを相手の親に報告する場を設けることをオススメします。
一筋縄ではいかないこともあると思いますが、諦めずに真摯な態度を守り続けてください。

相手のご両親の好物を手土産に持っていく、趣味の話を勉強していく、何があっても彼女を守っていくなど、どれも当たり前のことに思えますが、これらを徹底することがとても大切なのです。

自分の持てる「経験」を上手に使って

「結婚」をするとなると結婚式の準備や会社への報告、親や友人への報告など、やらなければならないことがたくさんあります。
相手の女性は初めてのことですから、当然戸惑いがあったり悩んでしまうこともあるでしょう。そこを上手くサポートしてあげることが大切です。

再婚者ということは経験を生かして彼女のフォローにつとめましょう。
とくに女性は男性よりも結婚に対してこだわりや憧れは強いもの。優しくリードしながら支えてあげることで、相手の女性の不安も自然と溶けていくでしょう。

「彼のことは大好きだけど、バツイチだし……」という思いを抱いている女性は多いものです。そんな彼女の思いを受け止めて、心から安心させてあげるには行動あるのみです。

プロポーズの際には素敵なサプライズを仕掛ける、両手いっぱいの花束をプレゼントするなどロマンチックな演出で彼女を感動させてあげましょう。
相手を思う愛のパワーで「再婚」というハンデを乗り越えて、幸せな未来を掴みとってくださいね。